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◆目次◆

宗教学者・島薗進の「いのちのはじまりと生命操作」
最終更新日 2001-2004


第一章「いのちの始まりと宗教教団の論拠」　第1回〜第11回
第二章「宗教文化から見た生命科学の諸問題」 第12回〜第23回
第三章「欲望充足の医療を前にして」第24回〜


目次
医療のためになるなら受精卵を破壊してＥＳ細胞をとりだしてもいいのだろうか。医療のためにクローン胚をつくるのはいいけれど、クローン人間はだめだというのはなぜなのだろうか。いのちのはじまりをめぐる科学技術と宗教的視点について宗教学者の島薗進さんにレクチャーしていただきます。

第三章　第3回（通算26回）
『治療を超えて』（Beyond Therapy）の意義　その２

第三章　第2回（通算25回）
『治療を超えて』（Beyond Therapy）の意義

第三章　第1回（通算24回）
「能力増強」(enhancement)の問題

第二章　第12回（通算23回）
沈黙のうちの搾取

第二章　第11回（通算22回）
人体の尊厳

第二章　第10回（通算21回）
欲望に奉仕する医療？

第二章　第9回（通算20回）
医療目的の拡充

第二章　第8回（通算19回）
論点整理〜この連載で考えようとしていること

第二章　第7回（通算18回）
人口増加と宗教といのちの始まり

第二章　第6回（通算17回）
小さなもろいいのちをいとおしむ

第二章　第5回（通算16回）
発生操作としてのクローン問題

第二章　第4回（通算15回）
個としてのいのちといのちのつながり

第二章　第3回（通算14回）
いのちの未来への怖れ

第二章　第2回（通算13回）
ＥＳ細胞は細胞にすぎないのか

第二章　第1回（通算12回）
宗教文化を参考にする必要があるということ

第一章　第11回
特定宗教によらずに「いのちの尊厳」を明確化する

第一章　第10回
いのちを「授かる」ということ――「いのちの尊さ」を実感するとは

第一章　第9回
いのちの侵害への恐れ――宗教界の反対論を見直す

第一章　第8回
いのちの資源化という第３の文脈へ

第一章　第7回
「いのちの始まり」論の落とし穴

第一章　第6回
大本教団の「いのちの始まり」論

第一章　第5回
人間の「いのち」とは「霊魂付与」された存在だ

第一章　第4回
人のいのちと人以下の生命の境目

第一章　第3回
カトリック教会の教義による反対論

第一章　第2回
ES細胞研究に異議を唱えた宗教団体

第一章　第1回
受精卵が命だなんて…。クリスチャンの考え方とは



2001-2004 島薗進（プロフィール）



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